アーユルヴェーダ セルフケア オイルうがい
アーユルヴェーダではガンドゥーシャというオイルうがいのセルフケアの習慣があります。
焙煎をしていないごま油、手軽に用意できるのはスーパーなどで売っている太白ごま油。
こちらをキュアリングして、このオイルを使ってうがいをします。
タイミングとしては、朝起きてすぐに舌磨き、それから歯磨きその後にオイルうがいをするのが
お勧めです。うがいといっても上を向いてがらがらといううがいではなく、大体大さじ1杯くらいの
オイルを口に含みゆっくりと頬を動かし、口の中全体に行きわたらせるようなイメージのうがいです。
私はこのうがいをしながらお米を研いだり、お湯を沸かしたり朝ごはんの準備をしながら10~15分ほど
行っています。最後はティッシュに包んで捨てます。
このオイルうがい、いい効果がいっぱい。口腔内の老廃物の排出、粘膜の保湿、炎症の緩和
免疫力の向上、味覚もクリアに。
私のオイルうがいの体感としては、以前よくできていた口内炎がほとんどできなくなったこと
ほぼ毎日のようにオイルうがいを10分ほどしたところで、喉の奥の方からオイルに絡まり、老廃物として
痰が絡め取られる爽快感があります。
、一日の始まりにぜひ、お勧めのセルフケアです。