アーユルヴェーダ セルフケ 舌磨き
アーユルヴェーダのセルフケアのひとつに舌磨きがあります。
朝、起きた時に最初に私が行うことは舌磨きです。タングスクレーパーという器具を使い
舌の奥から手前に向けて優しく舌の汚れをかき出します。
夜寝ている間に舌の表面には、体の中の毒素、未消化物(アーマ)が蓄積されている為
排出することはとても大事なことです。また、排出をしないで飲み物や食べ物を摂った時には
再び体内へ吸収されてしまうので起きてすぐに行うことが効果的です。
前日の食べ物や体調により舌苔の状態も変わり、油っぽいものを摂りすぎた翌日は
少し粘着があり量も多い感じがします、
タングスクレーパーでの舌磨き、本当に気持ちがよく起床後すぐの習慣に
おすすめです。